カント OS (感性、悟性、理性)
イマヌエル・カント
は 『
純粋理性批判
』 において、哲学を 「人間が世界をどう経験しているか」 を解明するものである、として
近代哲学
の向きを定めた
人間に認識されているもの :
現象
現象を超えて、世界がそれ自体としてどうあるかを示すもの :
物自体
人間が世界を認識するフィルターを
超越論的なもの
と呼ぶ
いろんな刺激を
感性
で受け取って知覚し、
悟性
(=
概念
) を使って意味づける、というのが現象の認識
現象しかとらえられていない中で、それでも
物自体
を目指すことが
理性
参考文献
現代思想入門